無題

今年は紅葉が遅く、まだまだ博多の街ではイチョウの葉が色づき残っております。皆様いかがおすごしでしょうか？
今年も最後になって、またまたマンションの耐震偽装問題や、小学校の女の子の悲しい事件など痛ましいニュースがたくさんで、テレビのニュースを見るたびにこうも、つぎからつぎにと思いますね。
昨日お客様から弊社の”新だし”をご注文の際に、”ほんとにパンフレットに載せているような原料を使っているのでしょうね？”と言われ、マンションの問題が、全ての企業の不信感につながり、このようなお言葉になるのかと感じましたね。
以前も、ある大企業の食品会社の問題の時も、同じようなことがありました。
パンフレットの原料の写真は工場の原料をスタジオに持ち込み写真撮影をしていただいたものですが、少し電話を切ったあとは、今日はデパートでも帰りに寄って、お洋服でもみようかしらんと思ったほどでした！
　人も企業も個の問題であって、業界全体でみるのではなく、人も個人で判断することが大事だと私は感じますね。りっぱな仕事をされている建設関係の方がほとんどの中、少数の方のイメージで全体をみたり、企業をみたりするのは困りますよね。
　　年末にむけて、お歳暮のシーズンで”新だし”の製造に工場は大忙しですが、是非、親しい方に1袋ずつ差し上げていただけるように、小袋とシールを差し上げておりますので、どうぞご利用くださいね。

無題

　今年は、10月になっても半そでが必要で、事務所はまだ冷房が入っています。急に寒くなるのだろうなあと身構えていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか？
　11月になりますと、はつ海苔がいただける季節ですし、名島屋の青汁の原料の大麦若葉も種蒔きの時期です。また、西日本新聞にて、名島屋の青汁「始の青麦」の宣伝を開始いたしました。１ヶ月分の定期コースも始めましたのでご利用下さい。通常の１箱よりお安くなっております。
　また１２月からは、コンビニでのお支払も可能になります。いままで、大変御不便をおかけ致しましたが、さらに名島屋をかわいがっていただきますようお願い申し上げます。
　西日本新聞をご覧になっておられる方は御存知だと存じますが、弊社の会長の顔と孫の写真が載っております。弊社の会長は福岡県甘木の出身ですが、自分でよく青汁を作っておりました。始の青麦はフリーズドライにて乾燥しておりますが、これは会長の並々ならぬこだわりでした。
　いままでの青汁は、ほとんどが絞り汁にかたまるものを加え、顆粒状にしたものでした。絞り汁には肝心の食物繊維がほとんど入っていないのです。青汁は緑の野菜の代わりであるべきなのに、繊維が入っていなければ、腸の掃除にもならないではないかと感じていたわけです。

「意志あるところに道はある」

　金木犀の香りが風にはこばれて、季節がかわったなあと感じる頃ですね。
皆様、夏の疲れも感じることなく、ますますお元気にお過ごしのことと存じます。
　 昨日は日本女子オープン選手権で、大会史上最年少優勝を果たした宮里藍さんが、テレビのニュースで涙ぐんだ笑顔を見せておられましたね。
　 彼女は、小学校の低学年の時にお父様に聞かせてもらったテープで、英語が好きになったそうです。世界での活躍を夢見て「英語はしゃべれなければいけないと思う」と。中学で英検３級を取り、プロになってからもテレビの英会話番組を見たりして勉強されているそう。海外転戦が増え、それが生きているとか。持ち前の前向きな性格で積極的に外国人選手と会話をし、友達の輪を広げ「海外でも自分の居場所ができた感じがする」と言われているそうです。

「想像力は頭の働き」か 建築家 安藤 忠雄氏

やっと朝のせみの大合唱も終りつつ、夏も終りも近いと感じています。
皆様お元気でおすごしでしょうか？
まだまだ日中は大変暑いので、水分補給をこまめになさって、夜も寝る前は是非お飲み物を召し上がってお休みくださいね。名島屋の青汁”始の青麦”を召し上がっておられるお客様は是非寝る前にも青汁を、暑い日は召し上がってくださいね。
さて、仙台では大きな地震があり、福岡も経験いたしましたので、この暑い中大変だろうと感じております。
地震があると、いろいろな建築物が壊れ、神戸の例のように、その時に改めて建築物を見なおしたり、問題が指摘され、改善されたりいたしますね。神戸の地震の後、街の再興に大変な活躍をされた、建築家のインタビューがある新聞に載っていました。この方は、再興の建築物のお庭や公園に、この皆の努力の象徴として、白い花の植樹も推進されましたね。白木蓮、はなみずきなど、、、

インタビューの内容を御紹介させていただきます。

風はながれているのに 空はつづいているのに

ロンドンに語学の勉強の為に住んでいる友人がいるのですが、日本に１年に１度のペースで帰ってまいります。彼女は日本にいるときから、名島屋の青汁”始の青麦”をたいそう気に入ってくれ、この青汁のおかげでやせたとまで言ってくれ、ロンドンから帰ってきた時に、徳用袋を５箱ぐらい持ちかえってくれるのです。
イギリスの食事がお口にあわないこと、緑野菜が少ないことも愚痴っておりましたね。テレビのニュースでテロを知り、事の大きさに、時間がたつ程心配になりましたが、１日待って、彼女の一番親しい友人にメールで安否を確かめたところ、昨日の夜遅くにやっと連絡がとれたということでした。電話も回線が不通になったりしていたのでしょうね。とにもかくも安心しました。
　 今日の日本経済新聞の１面の下に毎日掲載の”春秋”にこのように書いてありました。とくに私も同じような気持ちになっていることを抜粋させていただきました。