8月9日

今日は長崎に原爆が投下された日ですね。こんな暑い日だったのでしょうね。私は長崎に住んでいたこともあり、長崎の美しい海と暑い夏を思い出し、二度と戦争がないようにと祈る日でもあります。今日は午後から少しだけ、博多は雨が降りました。もう少し降ってくれたら、畑も植木も喜ぶのですが。まだまだ、暑い日が続きますので、お体大切にお過ごしくださいね。

名島屋娘

川や海のために

連日福岡は３５度を越える猛暑です。体温に温度が近づくと、やはり犬のように
日中は日陰にいたいと思いますね。。

　ところで、下の写真は、くたばってしまったシーツを、２０センチ近くの正方形に、はさみで切ったものです。これが、大変役にたつのです。たとえば、油を使ったフライパン、ちょっと残した皿のおかず、鍋のまわりについたカレールー、なんでもかんでも、洗う前に皿やお鍋の残り物を取り払うのです。それから洗うと、洗剤も少なくてすむし、排水が余計に汚れないのです。洗うのもずいぶん楽ですよ。

海苔も鰹節もうるめいわしも昆布も海がいつまでもきれいでなくては、食べられなくなってしまいますよね。。

      水道水も、地下水もいつまでもきれいでいてほしいですよね。

　ささやかですが、家から出る排水に、できるだけ、油や、自然に帰らない洗剤などを、含ませないようにしているのです。

　　シーツにかぎらず、捨てるようなシャツ、下着、なんでも大丈夫です。

一度なさってみませんか？意外と、手は荒れないし、洗剤は少なくなるし、いろいろいいことばかりですよ。

　日中、大変暑いので、どうぞ、外出のおりは日傘、ぼうし、サングラス、
        是非ご利用くださいね。

味海苔

福岡は山笠の追い山が終わったとたん、連日３０度を超える猛暑です。
毎年、毎年都市部では、夏の温度が上がっているような気がするのは、気のせいでしょうか？
　今年は、名島屋のお客様のお中元のご利用は、味海苔が一番です。
味海苔は、ときどき、あまり良い海苔ではないものに味をつけているのでしょう？
とご質問されることがありますが、入札値の高い上質の海苔に味をつければ、タレのおいしさがひきたちます。。。

名島屋の最高級味海苔２本セットは、これを食べると他のものが食べれなくなるとまで言われます。

この暑さ、おいしい味海苔とごはん、梅干、作りたてのお味噌汁、、日本の夏はこのメニューで夏バテ知らず。

　　はかたという雑誌をご存知ですか？８月号の特集で、私の健康法という特集をするので、教えてほしい！とはかたの担当の方から電話があり、女性で、お肌美人の素敵な方なので、ついついぺらぺらとおしゃべりをしてしまいました、、、
　
　　口に入るもので、体は作られるから、外ではフレンチもイタリアンも食べるけれども、家では、出来るだけ油物をつかわない日本食。お肉ももちろんたべるけれども、茹でて食べるの。。。
　最近は、ほら、腰をゆっくりまわすだけで、ウエストが細くなるっていう体操がはやっているでしょう？
　あれも、試しているのよ！　と調子にのってしゃべってしまったら、載せるっていうから、え～それは困る、困ると言ったものの、だめのようでした。
　　浮き輪を腰にとおして、やっていると言わないでよかった。。。。
　
そうです。名島屋への御注文のご依頼は今年は味海苔が一番です。
是非、一度ご賞味くださいませ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名島屋娘　　　　

紫陽花

梅雨の真ん中という毎日です。今日車でラジオを聴いていると、梅雨の季節に聴きたい曲のリクエストがリスナーさんからあり、なんと「どうぞこのまま」、ずいぶん前にヒットした歌謡曲です。なつかしさとおもしろさで、朝から笑いました。ご存知の方はわかっていただけると思いますが。
　　ところで、この季節の花といえば、紫陽花。花言葉は移り気。花の色が妖艶に変化することから、移り気という花言葉になっていますが、皆さんご存知と思いますが、土の酸性度にあわせて花の色を変えているのです。与えられた全ての条件や環境を受け入れて、そこに適合していく。そんな紫陽花は、辛抱強く、謙虚な花だと
いうような説明を読んだこともあります。現状の中で、いかに美しく変化していくかということは、努力の賜物ですよね。そういうふうに紫陽花を眺めると、紫陽花をも見習わなくては思うから不思議です。

　　　家で咲いた紫陽花です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　

アグネス、チャン

昨日、アグネス、チャンさんのコンサートに誘われて行ってきたのです。ひなげしの花以来どのような歌を歌っておられるのか知らなかったけれども、ユニセフ協会の大使としての活動のほうが、よく知られていますよね。どんな人なのだろうと、前から４列目の席に、喜んでついて行ったわけです。しかし、あの白いハイソックスをはいた、ひなげしの花を歌っていたアグネス、チャンさんは、今は歌唱力も相当なもので、なによりも正直で、素直なお人柄がにじみ出て、自分を飾らないお話に、確かにオーラと元気をもらいました。世界が平和であるように、歌を通じて、受け入れあうことを願い、壁をとりはらいたいという思いが、ひしひしと伝わってきました。昨年は大病もされ、歌える幸せを、体いっぱいに表現されていました。１７歳で日本にパンダとともにやってきたアグネス、チャンさん。彼女の歌う、イマジンは、おおらかな、海のようなイマジンでした。。。。

　　　中国製の餃子事件直後は特に、名島屋の御注文のお電話の際にも、「中の原料は本当に国産ですよね？うるめいわしも国産ですよね？」と言った質問をされる方がいらっしゃいました。
　　確かにうるめいわしは長崎に水揚げされたものですから、国産といえば国産ですが、養殖の魚ではないので、いろいろな海を泳いでいたかもしれません。海は地球のものですしね。。。
　海は続いていますしね。。。。
　　　１７歳で香港からパンダとともに日本に来た女性のお話は、おおらかで、苦労をちっとも感じさせない、朗らかさと明るさに満ちたものでした。