お結び

新米の季節ですね。

おにぎりと最近は言われる方もいらっしゃいますが、私はやはり、おむすびと言い慣れているようです。

大事なお米の神様と人とを結ぶことへの感謝を込める言い方だそうです。結ぶは産す、産霊を意味するそうです。

人の手でにぎった、おむすびは人の魂とお米の神様がつながって、食する人に力を与えてくれるのでしょうね。

ぎんなん

今日の夕焼けは、深まる秋を感じるものでした。ぎんなんがおいしい頃です。

今年の新しいぎんなんを煎って、塩をまぶして
、日本酒を少し。

新米においしいダシで作ったお味噌汁。さんまに海苔。

新しいご飯茶碗を買いたい。


そうね。茶碗を新しくしましょうか。

海苔の栄養

みなさん、一日どのくらい海苔を食べますか？

海苔の中に入っている成分で、やはり冬においしい蛎にも多い成分があります。

　　それは亜鉛。

体に必要な成分ですが、なんにでもあるわけではないのです。

亜鉛で検索して、体にどんな働きをするか見てみてください！
きっと海苔を食べようと思いますから。

お茶うけに味海苔をばりばり食べていたところです。

友人がめんたい海苔を、実家にもっていったら、当然のようにお母さんが、ほうじ茶にめんたい海苔をそえて台所から持ってきてくれたそうです。

　　ほうじ茶にめんたい海苔があうのよね、、、、友人は夕食のビールにと考えていたそうですが、
　　
　　　お酒をお召し上がりにならない方には
お茶うけにめんたい海苔をすすめています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　あまーいお菓子より太らなくてよいかもね！

料理塾

今日はホームページにも御協力いただいている檜山先生の料理塾の日で、さっき帰ってきました。デザートが大変おいしく、簡単に出来るものでした。梨を荒くすって、その中に巨峰の皮を剥いたものを入れて、冷たく冷やしガラスの器に盛ったものでした。口の中がすっきりしてシャーベットのようです。簡単ですから作ってみてくださいね

お客様からの手紙

気持ちのよい秋になりました。

今日、会社に届いていたはがきは、美しい字で、７０代の女性のお客様ですが、
品のよい達筆で、縦書きの文章でした。

　長い間お世話になりました。からはじまった文章は、病気になり、外出もままならなくなり、近場でうっている、ご当地のいりこを使っているとのことでした。

　ときどきいただくお手紙には、１０年以上名島屋の出汁を使っていただいたお客様が、老いて施設にはいりましたからという内容もありました。

寂しい気持ちにもなりますが、長い間お世話になりましたというお言葉が、その家の食卓に名島屋の出汁がお勤めさせていただいたのだなあと感じる瞬間でもあります。

　冷房も暖房もいらないこの季節、楽しみたいですね。