博多は以外と寒いのです。

この写真は、今年の元旦の博多湾の写真です。

志賀島というところ（金印が発見されたところで有名です）から写しました。

博多は、海に面した街です。北風は冷たく、冬は東京のように太平洋気候では
ないので、以外とどんよりの曇り空で、風も強く、南国九州のイメージで思っている方からは、びっくりされます。

氷川きよしの歌にもあるように、これが荒波の海です。

魚がおいしく、１時間も都心部から走れば、温泉も楽しめ、３０分も走れば、釣ったばかりの魚をたべさせてくれるお店もあります。

井口の本社工場がある名島は、昔城下町だったところです。
名島の歴史もおもしろいので、次回のブログで少しずつお話しますね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名島屋娘　

　

肘の上のポニョ

今日は、七草粥で無病息災を願う日です。

胃袋を休めて、質素な食事で、年末年始の胃の疲れを、粥でとりなさいという日と私は思ってました。

今日のある新聞の天声人語を読んで、大笑い。

崖の上のﾎﾟﾆｮを文字って、肘の上のポニョを、中年女性を悩ませる、二の腕の余分のお肉を表現されていて、女性に限らず、正月休みを終え、わが身のポニョを気にしている人が多いという話でした。

　　正月メタボ→　　体を動かさず、もっぱら、食べすぎた結果のこと

　このような表現もあるそうです。

最近の厚生省の調査によると、糖尿病とその予備軍は推計２２１０万人。

４０代以上だと３人に１人が該当するそうです。

運動不足や、偏食、過食が大きな要因とか。

生活習慣病の代表みたいなものですね。

日本人は欧米人よりもなりやすいということも聞いたことがあります。

　今日は、七草粥ではなくても、できるだけ、胃をいたわって、脂肪分の少ない
質素なお食事にいたしましょう。。。。

白菜の千切りたっぷりの、名島屋の無添加出汁を使ったお味噌汁に、やわらかめのご飯。　そのくらいにしときましょうか、、、夜ご飯です。

　　腹の上のポニョ。
　　　腰の上のポニョ。
　　　　顔のあごの下のポニョ。
　　　　　
　　　ポニョ、ポニョ、ポニョ。
　　　　　青い海からやってきた、、、

　　　　　　　お正月にやってきた、、、

　　　　では、
          私も原点にもどって、一汁三菜で、お魚や、たまに卵
　　     よく体を動かし、働き、
          今年も名島屋は、国産１００パーセント無添加出汁
　　      を、作ってお届けします。



　　

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
上記写真は、井口食品会長の元旦の写真です。

井口食品も今年で創業約８０年になりますが、弊社会長も喜寿を迎えました。
会長の父が福岡県甘木で乾物商をはじめてから、約８０年の月日が流れ、
福岡もずいぶん都会になりました。

名島屋の新だしは、１８年前、無漂白の紙パックがまだ少なかったころ、作った商品です。弊社の会長が、何度も何度も試作を重ね、醤油のもとの”もろみ”の粉末を入れることで味に深みをだすことも考ました。

今年の元旦のお雑煮は、名島屋の出汁で作っていただけましたでしょうか？

家庭料理は、毎日のことです。旬の栄養価があり、比較的安い野菜を使い、お肉、お魚を取り入れながら、生活習慣病の予防を考えながら、作りたいものですね。
　お味噌汁、煮物、お吸い物、お鍋、、、たまに油を使ったてんぷら、、

今年も、家庭料理の礎、国産１００パーセント、無添加の

　　　名島屋の出汁をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

　　　　　　　　今年もよろしくおねがいします。
　

お雑煮

今年も、あとすこし。早いものです。５０代は新幹線、６０代は飛行機のように早く過ぎると、過ぎた方がいわれてましたが、いやはや、その通りのようです。

名島屋では、年内のお届けの方には、
お雑煮の作り方のレシピを差し上げています。

年内の発送は２９日までです。
どうぞ、３１日の年越しそばにお使いになられるのなら、どうぞ２９日にお電話かホームページにてご注文くださいね。

お雑煮にお使いの方も、やはり、２９日までにご注文くださいね。

井口食品の本社工場では、毎日出汁の製造に追われています。
工場のまわりは、鰹節の香りが毎日いたしております。

出来立てをお送りしておりますので、是非、年越しそば、お雑煮は名島屋の国産無添加１００パーセントの出汁で、作ってくださいね。
少し贅沢に、３カップくらいのお水に２包使ってくださいね。さらにおいしくなりますよ。

街はクリスマスのイルミネーションで大変美しいですね。

日本は、いろいろなものを楽しいところだけとりいれる柔軟さが、私は好きです。

だから、折り合いがつくのでしょうね。

樹木は大変な目にあっているけれども、きっと、みんなに、きれいね。。。といわれて春には、元気に新芽をだしてくれることでしょう。

博多の街のイルミネーションの一番のお気に入りは、

　　　　天神の四つ角の１本の木。

　　　　　　　紅葉も新緑も美しい木です。

　　　　今年も、あとわずか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

海苔の入札

上の写真は、今年の有明海の海苔の入札の現場写真です。

このように、海苔箱に入った海苔の値段を書き入れ、海苔の入札をいたします。
まだ、価格に銭の単位が使われているのですよ。

焼いていない海苔を見て、おいしさを判断してお値段をつけ、希望の海苔を入札にて仕入れていくのには、１０年の月日がかかると言われています。みなさん真剣ですよね。
希望の海苔を、１銭でも安く、希望のものを仕入れてなければ、１年分の商品が作れないわけですからね。。。

度胸も必要でしょうか。