山藤の美しさ

九州縦貫道を走ると、右も左も、新緑と花々であふれてます。とくに目をひくのがこの山藤です。自然に育ったものですから、もちろん棚もありませんが、山桜と同様に控えめな美しさです。日本は四季があり、春が来る喜びはひとしおです。そういう意味では、飽きないだけ月日が短く感じるのではないでしょうか。あきないという言葉はいろいろな字で変換できますが、あきないということは貴重なことですね。その感情をもつことは、なんとストレスがないことか。最近ある方から、いただいたお話でした。

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大分湯布院の五月

大分県湯布院の街の風景です。ここからの、風景が一番好きですね。特にこの季節新緑が美しく、お散歩するのも楽しいころです。この近くのそば屋さんで十割そばをいただきました。あざみの花が咲き、初夏の訪れを感じました。この近くには天然木で作ったお皿などを売っているお店もあります。最近は湯布院も素泊まりのお宿も増えているようです。夜は歩いても寒くない季節なので、そんな安いお宿を探して、夜はお食事のところを探し回るのも良いかもしれませんね。

熊本城

連休に熊本城に行ってきました。

修復されたお城を見学に行ったのですが、とにかく、城の緑が美しかった。どこからこんな大きなヒノキの樹を集めたのか、、、すごいの一言でした。上の写真は、お殿様にお目にかかるためのお部屋の天井です。金箔とうるしで出来ています。数千万かかっているそうです。びっくりです。ちなみに入場料は大人５００円です。熊本城から阿蘇の高森を回って、小国を通り、杖立てで、２５００円の植木のすいかを買い、日田インターから帰ってきました。高森の夕焼けは、まるで北海道の雄大さで、ドライブの楽しさを充分満喫しました。８時間は運転しました。この時期は、芽吹いた新緑がまだ初々しい緑色でした。

夕日

上の夕日の写真は、福岡市の人工島からの夕日です。人工島は福岡市東区の香椎浜から、橋にて続いています。なにかと話題になっている人工島です。殺伐とした空き地からの夕日は、さえぎるものがなく、美しかったです。今頃の夕日は、とにかく赤い。びっくりするくらい赤い。この人工島に、生活感ができてくるのはいつになるのだろうとおもいながら、散歩をしました。この人工島が、埋め立て地であることを、住んでいる人々が忘れてしまう頃がいつだろうと、ふと思いました。私の小さい頃は、名島の海岸には、かぶとがにがいて、かぶとがにをスクール水着をきたまま
しっぽのところを持ちながら、ずるずると家まで持ち帰って、飼ってもいい？と言ってしかられたものです。はまぐりも、あさりも、ちいさな手でかくだけで、ざくざく採れてました。また、よみがえるのでしょうか。そんな時代が。　

福岡市東区志賀島からの市内の夜景

有名な金印が発見されたところです。
福岡の４年前の地震では、相当被害がでまして、復旧が大変だったところです。
昔はここでも海苔の養殖がおこなわれてました。太平洋と、玄海灘と島の両側では
海の色も、海の景色もまったく違っています。