無題

５月も半ばになり、梅雨の気配も感じるようになりましたが、皆様お元気でしょうか？
大地が眠りから醒め、山や野や畑が緑におおわれ、春をむかえると、ほっといたします。
生き生きとした新鮮な木々の緑を、ただ見ただけで、息をふきかえしたような感じがします。気分はさわやかになり、手足がのびのびとしたような気分になりませんか？
これからまた暑くなりますと、若葉は太陽のエネルギーと、朝、天から降りてくる露をうけ、大地からはミネラルや、さまざまな栄養をうけ、ますます色濃く、また大きくなっていきます。
この緑の中で、くつろぐ健康法をみつけましたので、皆様に御紹介いたしますね。
人に気づかれることなく出来る、とっておきの方法です！

昔みた映画にプりーテイウーマンというシンデレラ物語で女の子が好きな映画がありましたが、そのなかに公園の芝生の上で、靴下を脱がして、仕事に忙殺され、心まで、殺伐としてしまった主人公のリチャードギアを彼女が膝枕でいたわっているシーンがありましたね。ごらんになりましたか？ただただ好きな人と朗らかに、子どものように遊んでいましたね。
疲れているときは、緑と大切な人がどんなにか、心も体も癒してくれるか伝わるようなシーンでした。


緑の中で、息をスーとゆっくり、これ以上でないくらいまではくと、スーと新鮮な空気が肺にはいります。

　 出さないと新鮮なものは、はいらない。

ただただゆっくり息をはくと自然に空気がはいり、頭もシャープになります。
仕事の合間や、いらいらしたときは、こうしてひと呼吸させてみてください。とってもよいストレス解消法ですよ。仕事などで、むっときたときも、スーと息をはいて、間をつくり、言葉をだすと、びっくりするくらい、かわります。また正座をして、姿勢を正し、息をはきながら、５分程座るのも効果的です。

緑を人は自然に求めているのではと感じるこのごろです。
最後はなぜか営業になってしまってもうしわけないのですが、体の中に緑が不足しても、やはりいらいらするようです。是非そのような時には、名島屋の始の青麦をお役立てくださいね。
日本の栄養学者の最近の研究でも、カップ麺やスナック菓子、清涼飲料水ばかりたくさん摂り、栄養に偏りある食生活をしてると、すぐかっとする、根気が無くてあきっぽいなどの傾向が強くなることが指摘されています。食べ物でつくられる体は心と密接につながっているのでしょうね。

雨が多い季節にはいりますが、雨降りならではの家の中での楽しみをみつけてお過ごしくださいね。