自然でおいしく安全な食品作り
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気がつけば、3月。オリンピックも終り、博多は梅の花も満開。まあ、なんと月日が過ぎるのが早いこと。
皆様お元気にお過ごしでしょうか?今年は大変年末から冷え込んだせいか、大変おいしい海苔が有明海では出来ております。海苔は海の野菜ともいわれるように、たくさんの栄養素が含まれています。今回は海苔に含まれている栄養素を紹介させていただきます。
海苔の力、元気の素
海苔には、快適な毎日を送るための「元気の素」がたっぷりふくまれています。1日2枚の海苔を食べることにより、毎日の必要量が確保できる栄養素もあります。ここでは「海苔の力」である、豊富な栄養素を御紹介します。
○海苔の力 その1
海苔のビタミンCで美肌作り
焼き海苔約1帖には、みかん1個に含まれる1、5倍の量のビタミンCが含まれています。ビタミンCにはメラニンの生成を抑えてシミを防ぐ効果と、できてしまったシミを薄くするダブルの美白効果があります。ビタミンCは、このダブル美白効果が認められている数少ない成分といわれています。また、タバコを吸う方は、ニコチンがビタミンCを破壊してしまうため、毎日たっぷり補給したいものです。一般に、ビタミンCは熱に弱いため調理すると栄養素が破壊されてしまいますが、海苔に含まれるビタミンCは熱に強く、焼いても栄養素が壊れないのが特徴です。
○海苔の力 その2
海苔の食物繊維でお腹すっきり!
海苔の3分の1は食物繊維です。なんとほうれん草の約2倍近くも含まれています。食物繊維といえば、女性の宿敵便秘に効果的です。このほか、血中コレステロール値を低下させ、発ガン物質などを対外に排出する働きもあるため、動脈効果症や糖尿病、大腸がんなどの成人病予防にもいいと言われています。
食物繊維は野菜に多く含まれますが、海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違い柔軟で、胃壁や腸壁を傷つけることなく穏やかな整腸作用を行ないます。またこの種の食物繊維は細菌による腸内でのビタミン合成にも役だっているともいわれています。さらに、腸内の有害なアミンや有害金属の除去にも有効です。
○海苔の力 その3
海苔2枚のビタミンAは子供の一日の必要量に匹敵
海苔には、12種類ものビタミンが含まれています。
育ち盛りの子供たちが、1日に必要とするビタミンAの量は約500ugですが、海苔2枚で同じ量を摂ることができます。緑黄色野菜が嫌いなお子様には、野菜の代わりに海苔を食べさせるといいでしょう。
○海苔の力 その4
海苔のビタミンB1、B2で、疲労回復
海苔約3枚には豚肉肩ロース(薄切り肉約1枚分/30g)にあたる、ビタミンB1、ビタミンB2が含まれています。この量は、成人女性が1日に必要なビタミンB1、B2の必要量に相当します。
ビタミンB1、B2は、糖質を効率良くエネルギーにかえてくれるので、食欲がない時や、疲れやすい時に摂ると、疲労回復に役立ちます。ごはんも糖質ですから、おにぎりに海苔を巻いたりするのは、日本人の知恵といえるでしょう。
○海苔の力 その5
海苔の鉄分で貧血予防
貧血…というと鉄分、鉄分というとレバーやほうれん草と連想しがちですが、海苔約5枚で、なんと牛レバー1切れ分(約40g)、ゆでたほうれん草1わ分と同量の鉄分が含まれています。牛乳(1本200cc)なら約8本、卵なら1.7個分にあたる量が含まれているため貧血予防に大活躍です。レバーが苦手な方にもおすすめです。
○海苔の力 その6
カルシュウムでイライラ解消
海苔には、現代人に不足しがちなカルシュウムやヨードなどのミネラルが豊富に含まれています。海苔2枚で牛乳なら80cc、卵なら5個分と同量のカルシュウムが含まれているんです。カルシュウムは、骨を丈夫にするだけでなく、骨粗しょう症の予防やイライラを解消するともいわれています。育ち盛りのお子さんや妊娠中の方は、たっぷり食べて骨を丈夫にしましょう。
○海苔の力、その7
今、注目のEPAが豊富!
海苔には、がん予防に効果的と注目されているβ―カロチンやコレステロール値を下げる働きがあるEPA(イコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
なかでもEPAは、イワシやサンマなどの青魚にも含まれる油脂で、今注目されている栄養素のひとつです。
この他、悪玉コレステロールを減らしたり、肥満の原因である中性脂肪を減少させる効果もあるといわれるので、生活習慣病予防にも効果的です。
○海苔の力、その8
海苔のタウリンで生活習慣病予防!
海苔にはビタミンたけではなく、タウリンも豊富に含まれています。タウリンは、悪玉コレステロールを減らしたり、高血圧に関連した動脈硬化、血管障害、脳血栓などの脳疾患、心筋梗塞、心不全に効果があるといわれています。その他、二日酔い、慢性肝炎、白内障、糖尿病にも効果があるといわれます。
○海苔の力 その9
海苔のたんぱく質はお酒の友
お酒を飲むと、肝臓でアルコール分解作業を行なうことは御存知ですか?肝臓はこの作業を行う時、たんぱく質を消費するため、お酒を飲む時はたんぱく質を補う食べ物をとることが大切です。
海苔には、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質が豊富な食品としては大豆が挙げられますが、海苔2枚でゆでた大豆約15gに相当します。また、たんぱく質だけではなく、強肝作用のあるタウリンも多く含まれていますから、海苔を使ったおつまみをお酒の肴にすることにより、たんぱく質が補え、肝臓の働きも高まることになります。
○海苔の力 その10
海苔のアミノ酸は「日本の味」
海苔には、日本伝統的な味である、グルタミン酸(主に昆布に含まれるうまみ成分)、イノシン酸(主にかつおぶしに含まれるうまみ成分)、グアニル酸(主にしたけのだし汁に含まれるうまみ成分)を含んでいます。これらの味をすべて含んでいる天然食品は、海苔以外にはないといわれています。
海苔は、海と太陽の恵みが生んだ「日本味」。だからごはんに海苔を巻いただけでおいしいんですね。
※ 参考資料:「海苔の歴史/宮下 章」「のり おもしろ雑学辞典/大房 剛著」
このように、さすが大宝律令の時代から薬のような大切な扱いをうけてきた海苔、たいしたものでしょう、、、、
野菜不足の時は、ご飯と一緒に海苔をいただきましょうね。
さてさて、金メダルをおとりになった荒川選手は、栄養師さんが食事を管理されていたそうですね。太ることはできないし、体力はつけなければいけない、さぞ厳しい食事制限があったことだろうと感じました。でも皆さん感じませんでしたか?日本人の女性のプロポーションが欧米人に見劣りしないと。びっくりですよね。
おまけに陶器のような肌。うらやましい限りです。
桜の季節も、あっというまに訪れそうです。寒い時ならではのメニューをいまのうちに楽しみましょうね。
海苔のビタミンCで美肌作り
焼き海苔約1帖には、みかん1個に含まれる1、5倍の量のビタミンCが含まれています。ビタミンCにはメラニンの生成を抑えてシミを防ぐ効果と、できてしまったシミを薄くするダブルの美白効果があります。ビタミンCは、このダブル美白効果が認められている数少ない成分といわれています。また、タバコを吸う方は、ニコチンがビタミンCを破壊してしまうため、毎日たっぷり補給したいものです。一般に、ビタミンCは熱に弱いため調理すると栄養素が破壊されてしまいますが、海苔に含まれるビタミンCは熱に強く、焼いても栄養素が壊れないのが特徴です。
○海苔の力 その2
海苔の食物繊維でお腹すっきり!
海苔の3分の1は食物繊維です。なんとほうれん草の約2倍近くも含まれています。食物繊維といえば、女性の宿敵便秘に効果的です。このほか、血中コレステロール値を低下させ、発ガン物質などを対外に排出する働きもあるため、動脈効果症や糖尿病、大腸がんなどの成人病予防にもいいと言われています。
食物繊維は野菜に多く含まれますが、海苔の食物繊維は野菜に含まれる食物繊維と違い柔軟で、胃壁や腸壁を傷つけることなく穏やかな整腸作用を行ないます。またこの種の食物繊維は細菌による腸内でのビタミン合成にも役だっているともいわれています。さらに、腸内の有害なアミンや有害金属の除去にも有効です。
○海苔の力 その3
海苔2枚のビタミンAは子供の一日の必要量に匹敵
海苔には、12種類ものビタミンが含まれています。
育ち盛りの子供たちが、1日に必要とするビタミンAの量は約500ugですが、海苔2枚で同じ量を摂ることができます。緑黄色野菜が嫌いなお子様には、野菜の代わりに海苔を食べさせるといいでしょう。
○海苔の力 その4
海苔のビタミンB1、B2で、疲労回復
海苔約3枚には豚肉肩ロース(薄切り肉約1枚分/30g)にあたる、ビタミンB1、ビタミンB2が含まれています。この量は、成人女性が1日に必要なビタミンB1、B2の必要量に相当します。
ビタミンB1、B2は、糖質を効率良くエネルギーにかえてくれるので、食欲がない時や、疲れやすい時に摂ると、疲労回復に役立ちます。ごはんも糖質ですから、おにぎりに海苔を巻いたりするのは、日本人の知恵といえるでしょう。
○海苔の力 その5
海苔の鉄分で貧血予防
貧血…というと鉄分、鉄分というとレバーやほうれん草と連想しがちですが、海苔約5枚で、なんと牛レバー1切れ分(約40g)、ゆでたほうれん草1わ分と同量の鉄分が含まれています。牛乳(1本200cc)なら約8本、卵なら1.7個分にあたる量が含まれているため貧血予防に大活躍です。レバーが苦手な方にもおすすめです。
○海苔の力 その6
カルシュウムでイライラ解消
海苔には、現代人に不足しがちなカルシュウムやヨードなどのミネラルが豊富に含まれています。海苔2枚で牛乳なら80cc、卵なら5個分と同量のカルシュウムが含まれているんです。カルシュウムは、骨を丈夫にするだけでなく、骨粗しょう症の予防やイライラを解消するともいわれています。育ち盛りのお子さんや妊娠中の方は、たっぷり食べて骨を丈夫にしましょう。
○海苔の力、その7
今、注目のEPAが豊富!
海苔には、がん予防に効果的と注目されているβ―カロチンやコレステロール値を下げる働きがあるEPA(イコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。
なかでもEPAは、イワシやサンマなどの青魚にも含まれる油脂で、今注目されている栄養素のひとつです。
この他、悪玉コレステロールを減らしたり、肥満の原因である中性脂肪を減少させる効果もあるといわれるので、生活習慣病予防にも効果的です。
○海苔の力、その8
海苔のタウリンで生活習慣病予防!
海苔にはビタミンたけではなく、タウリンも豊富に含まれています。タウリンは、悪玉コレステロールを減らしたり、高血圧に関連した動脈硬化、血管障害、脳血栓などの脳疾患、心筋梗塞、心不全に効果があるといわれています。その他、二日酔い、慢性肝炎、白内障、糖尿病にも効果があるといわれます。
○海苔の力 その9
海苔のたんぱく質はお酒の友
お酒を飲むと、肝臓でアルコール分解作業を行なうことは御存知ですか?肝臓はこの作業を行う時、たんぱく質を消費するため、お酒を飲む時はたんぱく質を補う食べ物をとることが大切です。
海苔には、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質が豊富な食品としては大豆が挙げられますが、海苔2枚でゆでた大豆約15gに相当します。また、たんぱく質だけではなく、強肝作用のあるタウリンも多く含まれていますから、海苔を使ったおつまみをお酒の肴にすることにより、たんぱく質が補え、肝臓の働きも高まることになります。
○海苔の力 その10
海苔のアミノ酸は「日本の味」
海苔には、日本伝統的な味である、グルタミン酸(主に昆布に含まれるうまみ成分)、イノシン酸(主にかつおぶしに含まれるうまみ成分)、グアニル酸(主にしたけのだし汁に含まれるうまみ成分)を含んでいます。これらの味をすべて含んでいる天然食品は、海苔以外にはないといわれています。
海苔は、海と太陽の恵みが生んだ「日本味」。だからごはんに海苔を巻いただけでおいしいんですね。
※ 参考資料:「海苔の歴史/宮下 章」「のり おもしろ雑学辞典/大房 剛著」
このように、さすが大宝律令の時代から薬のような大切な扱いをうけてきた海苔、たいしたものでしょう、、、、
野菜不足の時は、ご飯と一緒に海苔をいただきましょうね。
さてさて、金メダルをおとりになった荒川選手は、栄養師さんが食事を管理されていたそうですね。太ることはできないし、体力はつけなければいけない、さぞ厳しい食事制限があったことだろうと感じました。でも皆さん感じませんでしたか?日本人の女性のプロポーションが欧米人に見劣りしないと。びっくりですよね。
おまけに陶器のような肌。うらやましい限りです。
桜の季節も、あっというまに訪れそうです。寒い時ならではのメニューをいまのうちに楽しみましょうね。
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