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自然でおいしく安全な食品作り
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お月様が澄み渡った夜空に美しいころになりましたね。遠くに住む友人が月がきれいねとメールを昔送ってくれたことがあり、お月様は、どこから見てもこのお月様なんだと、住む距離を近くに感じたものです。

最近読んだ、辰巳芳子さんの本「あなたのために」という本を読みました。よみものというより、命を支えるスープ作りの料理本でもあります。
その中にみそ汁のことが下記のように書いてあります。

 みそ汁

みそ汁を大別すると、二種類に分けうると思う。第一は、家々の平常の汁で「おみおつけ」と親しみをもって言い表せているもの。第二は、もてなし用である。
私がここで、その大切さを強調したいのは、当然第一の日々の暮らしの汁である。即ち”あって当たり前”の類である。生きてゆくには、この当たり前がいちばんかけがえがない。にもかかわらず、末席扱いするのである。
よく見ると、平常の汁に二種の傾向がある。一つは朝食用、ひとつは夕食用。目的の差は知らず、知らずに形になり、椀中におさまっている。またそうでなければならない。
朝は、今日という日の活力源となるように作る。夕べには、一日の労苦を癒しねぎらう心となって作る。
朝の汁は、旬の野菜類、海藻、豆腐、卵など、しぜんに具が多くなる。
夜は、さつま汁、魚貝の汁は別として、ほかにお菜もあり、具は控えめ。その分、出汁を上等に、吸い口、薬味に気を使う。
朝は時間を気にするが、夜はくつろぎを誘う。一口吸って、思わずほほえみ交わすような汁でありたい。

という文章が書いてありました。
お味噌汁は、日本の代表するスープです。近年みそが、優秀な発酵食品でおなかにもよいし、いろいろな面で見直されています。お味噌汁は、冷蔵庫のあまりもののお掃除にもなります。ちょっとのこった人参、白菜、昨日のお刺身の残り、ちょっと残った豚肉。。。。何でも組み合せて入れると、野菜もたくさん食べれるし、これほど、すぐれた家庭料理があるでしょうか、、、お味噌汁には、出汁も使います。その出汁には、乾物から身体に大切なミネラルもいただけます。これから、涼しくなりますが、是非お味噌汁を作ってくださいね。

だし、和風だし
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