集中豪雨

福岡は、金曜日の夕方より、集中豪雨になり、私も帰りにひどい目にあいました。空から、バケツをひっくりかえしたような雨で、前も見えず、とりあえずロイヤルホストに非難しました。すこし落ち着いたような気がしたので、出たところ、近くの道は、ひざくらいまで、水があふれていて、車は、まるで、００７の映画のワンシーン。家まであと３分というところで、今度は通行止め。迂回する道がまた大渋滞。次の日、車にエンジンをかけたら、エンジンはかかるけれども、ブレーキがかかり、すすまない。それで、私の車は、今入院中です。とにかく福岡市内も、浸水の住居が多く、川が危険水域を超え、近くの公民館に非難された方がたくさんおられました。山崩れで、亡くなられた方もおられ、本当に怖い集中豪雨でした。心から、お悔やみ申し上げます。経験して思ったのですが、このような集中豪雨のときは、テレビ等で情報を確認して、交通状態も把握し、住んでいる家が川のそば、山のそばであれば、早めに、家から非難するほうがよいようです。なにもなければ、幸いですから。家の環境等が大丈夫の場合は、とにかく家からでないことが大切のようです。外のなにかを、一番ひどい雨のさなかに心配で確認に行き、土砂に巻き込まれたり、川に落ちたりの方もおられました。この集中豪雨を今後の、対策のために、是非検討して、今後は、非難がおくれての被害が、少ないようにしなければと感じてます。まだまだ、日本列島は、不安定な天気のようですので、もし福岡や山口のような状態になった場合は、どうぞ冷静に判断なさってくださいね。

阿修羅ウオーク

夕暮れの大宰府路散策と九州国立博物館ナイトミュージアム
「国宝、阿修羅展」開催記念イベント


皆様お元気ですか。毎日暑い夜が続き睡眠不足にもなりそうな熱帯夜です。さて福岡の大宰府で創立１３０年を迎える朝日新聞社主催の阿修羅展が開催されていますが、その一貫のイベントとして、7月１８日ＫＢＣラジオと朝日新聞社主催の阿修羅ウオークがありました。趣旨は、九州国立博物館より、５キロ位のところにある大宰府政庁跡の広場からスタートして、九州国立博物館まで夕暮れの大宰府を歩き、閉館後の阿修羅を楽しむというものです。スタートは８時まで、数回にわたり分散されていて、大変たのしいイベントでした。井口食品も末席ながら、微力の協賛をさせていただきましたので、私も歩いたわけです。




上の三人の若者は、朝日新聞社の方です。イベント主催のため、用意等で真っ黒に日焼けしてありました。ちなみに弊社の担当の方は真ん中の大西さんです。



大宰府天満宮は全国的に学業の神様として、受験期には多くの方がこられますが、この天満宮に通じるお土産店の通りもコースでした。


天満宮の中に入ってきました。この橋をカップルで渡ると、別れるという、うわさのある橋です。私が高校生のころの話です。



もうすぐです。今日の夕暮れは美しいに違いない。




着きました。この日は３０度を超える猛暑でしたが、４時半スタートでしたので、さほど疲れませんでした。



ＫＢＣのラジオの方は、雨が降らないことを祈ったそうです。日本列島の上を梅雨前線が離れませんから。
楽しいウオーキングでした。みなで歩くと、意外と疲れないということに気がつきました。



朝日新聞社等の主催者の方、お疲れ様でした。

福岡で阿修羅展始まる

今日から福岡の太宰府市にある九州国立博物館で朝日新聞等の主催の「国宝　阿修羅展」が始まります。東京の上野の東京国立博物館でもありましたが、日本美術の展覧会としては、史上最多記録を更新しましたね。１３００年前の仏像には、時代をこえ、人をひきつける力があると思いました。山深い緑の中にある九州国立博物館は建物としても、魅力もある建物です。自然をとりこんだ現代建築だと感じます。是非おでかけになりませんか。

自遊人

今日も福岡は雨が降りそうなお天気です。皆様お元気でしょうか。前回の本の紹介の中に茂木さんが食べ物の大切さに大学生のころ目覚めたという告白のお話をしましたが、その本の中にも野菜をたくさん食べることが脳にもよいということがでています。自遊人という本をご存知ですか？今月号は｛野菜」が特集です。この内容で６８０円は、大変安いと私は思います。野菜の栽培方法から、栄養といろいろな面から野菜をとりあげてあります。



ちなみにこの本は、この自遊人のスタッフで全部作られているというから驚きです。是非おすすめの一冊です。

脳と食べ物

梅雨明けが待ち遠しいこのごろです。皆様おげんきでしょうか。雨の中最近読んだ本に茂木健一郎さんの「脳にいいことだけをやりなさい」という本があります。この方はテレビでも、番組をもたれていますが、もともとは脳科学者です。最近、キムタクも出ている、ミスターブレインも高視聴率をとっているようですね。私もついつい見ていますが、うそをつくと脳が変化することや、犯罪の捜査にもいろいろ適用され、現実的にその分野で本当にそうなのか存じませんが、おもしろいなあと思ってます。この本の中で茂木さんが、このように告白されています。「以前、私は細胞を不幸にするようなものばかりを食べていました。子どものころは、ハンバーカー、色がついたカップケーキ、「チーズ加工品」のクラッカー、白い食パン、さらにはフライドポテト、果物と野菜は、ときどき何かに付け合せのニンジン、セロリ、りんごの三種類をたべるだけ。疲れやすく、一日何度も冷蔵庫を覗いては、アイスクリームでエネルギーを補給していました。もちろん飲み物といえば炭酸飲料。こんな調子で私はどんどん横に成長していきました。」本格的に食生活を改善しようと決めたのは、大学生になってからということでした。除々に甘いものを控えるようになり、野菜中心の食事を心がけるようになったそうです。身体に悪いものを食べなくなってから、エネルギーが満ちあふれてくるような感じがし、身も心も軽くなって、自分自身をとりもどしたような気がしたとも言っておられます。エネルギーや心の軽さが食べ物と関係していることは、科学的にも証明されているということです。心も脳という臓器によって、科学的に立証されていることも、おもしろいと思いました。梅雨の休日におすすめの一冊です。