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自然でおいしく安全な食品作り
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福岡では、梅の花が見ごろになっています。
黄砂も中国から飛んできて、都市高速を車で走っていましたら、福岡市内が、かすんで、なんだか春の訪れが早いような気がしてます。

最近、お買い物をスーパーでしていると、お鍋のスープが売っているのが目立ちます。

アルミ袋にお汁が入っているようですが、キムチ鍋用、もつ鍋用、寄せ鍋用とか
いろいろな種類があるようです。お値段は、一回分が300円ぐらいでしょうか。。。

名島屋のホームページのトップページの今月のレシピでは、名島屋の無添加出汁パックを使って出来る家庭料理を紹介しておりますが、ご飯が炊ける時間で作れるものを中心にご紹介していきたいと思っているのですが。。。

それと、旬の野菜を中心に、そして、4人分で1000円未満のお値段でもちろん
作れるもの。

それから、生活習慣病を意識しながら、高カロリーにならないように考えています。

今月はお鍋のレシピを3点御紹介させていただきましたが、いずれも、名島屋の無添加出汁パック(1包約33円程度)で、お鍋のつゆは作ってます。味付けは、どこの家庭でもある醤油です。シンプルですよ。ですが、味は本物です。

  名島屋の出汁パックで、ほとんどの和食は作れます。煮物もお吸い物も、
茶碗蒸しも、お鍋も、、うどんのつゆも、てんぷらのつゆも、そうめんのつゆも
おすしの具だっておいしくできます。

 冷蔵庫の中は、シンプルが一番です。名島屋の出汁パックと、お醤油、砂糖、塩、みりん、お酢、油さえあれば、ほとんどの和食はできますから!

 今月のレシピは、私の素人料理ですが、是非、名島屋の出汁で作ってみて
くださいね。

                       名島屋娘





だし、和風だし
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今年の有明海の一番摘み海苔は大変おいしい!

おいしさを表現するならば、焼海苔なのに、なんともいえない旨みがあるのです。

そして、柔らかく、ごはんと食べると、他におかずはいらない。梅干だけでいい!

そんなところでしょうか。。。

今回は、海苔の歴史について、海苔で健康推進委員会が発行したパンフレットから、抜粋させていただきます。

海苔の歴史

海苔の歴史は古い。大宝律令(701年)には、朝廷への調(現在の税金)として約30種類の海藻類があげられており、そのなかでも海苔は高級品だった。710年平安京、海藻類を売る「にぎめだな」という市場や、海苔や昆布を佃煮のように加工したものを売る「もはだな」という市場ができる。しかし、海苔が市場で売られていたとはいえ、やはり庶民には高嶺の花で上流階級である貴族のごちそうだったようだ。また、987年頃に書かれた「宇津保物語」には、甘海苔や紫海苔といった具体的な名称で海苔が登場する。
 鎌倉時代に入ると食文化は大きく変わり、これまでの朝廷の公家や貴族たちが贅を極めた食生活は改められ、質素倹約を旨をした精進料理を完成していく。
日本の伝統食材をふんだんに取り入れた精進料理でも海苔は珍重される。
 江戸時代に入って、それまで浅瀬の岩や杭に付いた海苔や流れについた海苔を採るだけだった自然採取から、「海苔養殖」が始まる。江戸の漁家は、魚が獲れ様が獲れまいが、毎日将軍家へ生きた魚を献上しなければならず、そのため浅瀬に木の枝や竹で囲った生け簀を作り、常に魚を用意した。冬になると、その生け簀に多量の海苔が生えるのに着目したのが養殖の始まりだったという。
  海苔養殖は、幕府の保護を受け江戸魚家の独占産業として栄え、江戸の特産品になった。浅草海苔の語源は諸説あるが、隅田川河口の浅草で初めに養殖されたという説が有力。江戸時代中期になると、簀で抄く四角い板海苔が登場する。さまざまな具を芯にしてごはんを巻く海苔巻きが庶民の間で大流行し、屋台ずしと呼ばれる店も登場。江戸っ子たちは、現在のファーストフード的感覚で海苔巻きを食べていたようだ。
 海苔養殖は江戸時代から始まったものの、ノリの生活史がわからなかったためタネ付け作業は勘や経験だけを頼りに行われていた。そのため生産高は不安定で、長い間海苔は相場商品として「運草」そ呼ばれていた。
 しかし昭和24年、イギリスのドリュー女史が海苔の糸状体を再発見し、それに基づいて、それまで不明だったノリの生活史が解明され、人工採苗の実用化へとつながった。人工採苗の普及は、それまでの天然採苗の不確実さをなくし、また天然タネ場が近くになかったために海苔養殖ができなかった地区も産地の仲間入りを果たした。
 戦後ゼロからスタートした海苔養殖は、さまざまな技術革新のもと年々生産量が増加している。
  
    海苔は養殖でできるようなり、多くの人々が食べれるようになったことが
  わかりますね。
 海苔を最初にみつけ、食べた人はやはりすごいと思いませんか?

     




だし、和風だし





1月15日朝倉郡にて刈り取った、大麦若葉のアップ写真です。

  きれいでしょう?

名島屋の始の青麦の原料です。

昔から、緑色のことを、青と表現しますね。

若い、緑色した、大麦の若葉を 「青麦」 と表現したのです。

寒いときに少しずつ育つ大麦の若葉。

 昔、昔、大麦の植物の実を食べ、それを育てようとした人は、すばらしいですね。

   米もそのように、最初に育てはじめた人がいたはずです。

    大麦は、日本の気候に大変合っているのです。

  いろいろな野草のような植物の中から、実を種にして、育てはじめた古の人に
 タイムマシンに乗って、会ってみたいですね。

 

  


緑を見ていると、気持が落ち着くのはなぜでしょうね。。。

緑のガムがありますよね。。確かお口の恋人、、キャッチフレーズがどなたかのお母さんが応募にだしたら決まったというフレーズのものです。

あのガムには緑に入っているクロロフィルが入っています。

クロロフィルは、お口の中をさっぱりさせる力があるのです。

私は青汁を、にんにくお料理の後に飲むときがありますよ。

お試しくださいね。





今日福岡は温度は下がってましたけれども、空気は澄み切り、気持ちのよい冬空でした。
福岡県の朝倉郡で、契約農家さんの畑の大麦若葉が15センチほど育ちましたので、刈り取りの作業が行なわれました。

弊社の男衆も参加し、泥だらけで帰ってまいりました。

寒いこの冬に育つ大麦若葉は、もちろん農薬もいりませんし、冬の日差しにきらきらと、緑輝く風景は、自然の美しさに感動しますよ。

青汁の原料は大麦若葉が一番歴史が古いのです。

大麦若葉は、くぜがなく、葉がつるっとして、栄養バランスが整った緑です。

それが青汁の原料として、使われた理由です。

福岡の大地で育った大麦若葉を原料とした、始の青麦は、まぎれもない国産100パーセントの粉末青汁です。

 凛としたこの冬空の星や、月が美しい頃です。

                 
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名島屋娘
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井口食品(株)通販部
博多 名島屋

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