有明海で海苔の種付けがはじまりました。

コスモスの花も美しい頃になりました。この時期になりますと、九州の有明海では、海苔養殖のスタートとなる種つけが始まります。

さる１５日、漁業者が海苔の胞子種）付きのカキ殻をつるした網を張ると、海面はその網のカラフルな色（緑、青、黄色、紫）で反物が広げたように彩られるのです。

そのカラフルな網に海苔が育っていくのですが、今のところ、初海苔がとれるのが
１１月中旬過ぎの予定のようです。

種付けをした水温は２３度台だそうです。例年、漁期前に水温と潮汐を考慮して海苔の種付けの決められます。

１５日の日は早朝から養殖業者が船を出して、作業されたそうです。

佐賀県産の海苔は昨年まで、枚数、金額とも５季連続日本一です。

井口食品の佐賀の工場は、有明海に近い芦刈町というところにあります。
有明海まで、車で２～３分ほどです。

むつごろうも顔をだす干潟の近くです。

１１月の終わりには、初入札の海苔”縁起海苔”も発売いたします。

新海苔の香り、うまみ。新米の炊きたてのごはんに、ほんの少し醤油をたらし
いただく幸せ。

是非、新海苔を１１月から１２月の間に召し上がってみてくださいね。

ＫＢＣラジオ 博多 名島屋の新だしＣＭ

ラジオ聴かれますか？私は、車の運転中はラジオなんですよ。ＣＤでもなく、ラジオです。ラジオを聴きながら勉強をした年代です。朝方の浪曲の番組がはじまると、あーあ。漢文はあきらめだな、、、と、情けない気持ちで一眠りしたものです。

１０月から３ヶ月間、月、水、金曜日に博多　名島屋の新だしのＣＭも流れます。
林田　スマさんのお声です。

九州朝日放送のラジオ番組、ＰＡＯ～Ｎ（パオーン）の
月、水、金曜日、１３：００時から始まる「クイズ、３択勝負」

で、井口食品の「めんたい海苔」がお金とともにゲットできるようです。

昨日運転しながら聴きましたが、得意なジャンルを選べるので、
意外といけるかも。！

おもしろい番組です。月曜はおすぎさんもご登場です。

是非、リスナーの皆さん、めんたい海苔とお金をゲットなさってくださいね。

　

食、生活プラザ

博多は、朝晩は、うすいカーデイガンもいるような気温になりました。

お知らせですが、

福岡天神のイムズという集合商業ビルの６階のお米ギャラリーの後に、

「食、生活プラザ」がオープンしました。

名島屋の新だしは西日本新聞に書かれていたコラム「食卓の向こう側」のアンテナショップに出していただていたのですが、その延長のショップでまた紹介していただけることになりました。

名島屋の無添加和風出汁や、海苔も出展されていますので、福岡にお住まいの方は、是非お立ち寄りくださいね。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

めんたい海苔

博多はどんたくも終わり、次は山笠シーズンです。山笠は男のお祭りといわれ、博多っ子は楽しみにしています。その山笠の男たちの姿を切り絵にする、きりえ作家が博多にはおられます。その作家の方のデザインの袋にはいっているのが、井口食品のめんたい海苔です。博多のキャナルシテイや博多座、博多駅等で好評発売中です！

では、私が商品の特徴を

九州、有明海産の若摘海苔の表面に、からし明太子とマヨネーズの粉末をトッピングした味海苔です。最大６メートルに及ぶ潮の干満差を利用した、手間のかかる支柱方式という養殖方法で作られる有明海産です。めんたい海苔は、その中でも一番摘みの冬海苔を使っています。一番摘み海苔とは、秋～冬の海苔の採取期の中で、一番最初に採れたもののこと。二番摘み、三番摘みに比べ柔らかくて香りがよく、栄養価が高いのです。一番摘みにはさらに秋海苔と冬海苔があり、めんたい海苔には冬海苔を使用しています。寒さが強まったときに採るので、より深い色合いで、味海苔にむいてまあす。ごはんのほか、おやつ、お酒のおつまに美味なめんたい海苔です。

　　　　
　　　　　　　　ぜひご賞味くださいね。やみつきになるおいしさです。
　　　いま、博多大丸８階のうまいもん便でも売ってます！

キャナルシテイの地下の販売店様で販売中の模様です。

(no subject)

　　　　　名島屋から連休中のお知らせです。
５月３、４、５、６日は大変申し訳ございませんが、発送ができません。御注文の商品は７日以降の発送になりますので、お許しくださいませ。

　　　　　　　博多はどんたくというお祭りがあり、海も山も近いので、是非お出かけくださいとおすすめしたいシーズンです。お休みではなく働かれる方も多いと存じますが、勝手しますことをどうぞ、ご了承ください。
　　　　　　　　　　　　　博多　名島屋　担当　井口知子