お子様への新だし送付依頼

今日もまたお客様が遠方のお子様に名島屋のだしを送ってくださいと御注文がありました。
もちろん、お母様払いです。またもう一人の方は単身赴任の御主人に送ると言われてました。鰹節や昆布は五分ほど煮出すとだしに栄養が入るのです。

天然のだしから日本人は体に必要な栄養もとっていたのです。

食は命なりと申します。口に入るものは、できるだけ自然なものがいいですね。それと腹八分。

家族の健康を考え、名島屋のだしの送付の御依頼はうれしいお電話でした。

秋桜

コスモスの季節です。福岡に能古島という小さな島があるのですが、その島は今コスモスが大変美しいそうです。博多湾の青い海と秋桜。両親が遊びにいって私に土産をくれました。
お土産の箱の包装紙には

能古島に旅行しました。
ほんの気持です。

と印刷されてました。
微笑ましい土産に暖かい気持になりました。

有明海で海苔の種付けがはじまりました。

コスモスの花も美しい頃になりました。この時期になりますと、九州の有明海では、海苔養殖のスタートとなる種つけが始まります。

さる１５日、漁業者が海苔の胞子種）付きのカキ殻をつるした網を張ると、海面はその網のカラフルな色（緑、青、黄色、紫）で反物が広げたように彩られるのです。

そのカラフルな網に海苔が育っていくのですが、今のところ、初海苔がとれるのが
１１月中旬過ぎの予定のようです。

種付けをした水温は２３度台だそうです。例年、漁期前に水温と潮汐を考慮して海苔の種付けの決められます。

１５日の日は早朝から養殖業者が船を出して、作業されたそうです。

佐賀県産の海苔は昨年まで、枚数、金額とも５季連続日本一です。

井口食品の佐賀の工場は、有明海に近い芦刈町というところにあります。
有明海まで、車で２～３分ほどです。

むつごろうも顔をだす干潟の近くです。

１１月の終わりには、初入札の海苔”縁起海苔”も発売いたします。

新海苔の香り、うまみ。新米の炊きたてのごはんに、ほんの少し醤油をたらし
いただく幸せ。

是非、新海苔を１１月から１２月の間に召し上がってみてくださいね。

お客様のメッセージ

ホームページからのご注文の通信欄に最近続けて２件、お客様からの嬉しいお便りがありました。

ご紹介いたしますね。

埼玉のあるお客様


おはようございます。いつも美味しく活用しています。今まで電話注文していたのですが、、、初めてネットで通信してみました。３年位まえにコストコに行ったときに初めて新だしを買ってみたら、、、それから他の出汁は使えなくなってしまいました。
友達の家に遊びに行く時やお客様などにそっと１袋差し上げたりしています。皆さ
んとても喜んでくれるんです。
これからもずっとずっと美味しく身体に良い食品を販売してください。


京都府のお客様

５年前から、名島屋さんの新だし、一番だしを使い続けています。
しばらくは一番だしをコストコで買っていましたが、久々に新だしを使いたくなりました。
福岡から京都に引っ越しても愛用しています。
新だしの「お客様の声」のコメント、なつかしく思います。
そのとき１歳だった娘も７歳のなり、二人目の娘も３歳に、、、、
二人とも名島屋さんのだしで作る和食が大好きです。
名島屋さんのだしのおかげですね。
これからも、おいしく安全な食品を作り作り続けてください。

朝から、大変うれしく、気持ちのよい朝でした。ありがとうございます。
製造の人たちにもお見せします。夏は４０度以上になる乾燥場でうるめいわしを遠赤外線で炒って、さらにおいしくしている作業は、毎年夏に何キロもやせるほどの重労働です。でも、うるめいわしは乾燥されたものを、もう一度炒ると、大変おいしくなるのですよ。

本当にありがとうございました。。。。。名島屋娘




 

お結び

新米の季節ですね。

おにぎりと最近は言われる方もいらっしゃいますが、私はやはり、おむすびと言い慣れているようです。

大事なお米の神様と人とを結ぶことへの感謝を込める言い方だそうです。結ぶは産す、産霊を意味するそうです。

人の手でにぎった、おむすびは人の魂とお米の神様がつながって、食する人に力を与えてくれるのでしょうね。