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直木賞受賞作 「ほかならぬ人へ」 著者 白石 一文
なんと、なんと知らなくて、今までの作品を読んでいたのですが、高校の同級生だったらしいのです。メールで直木賞受賞の件で同級生同士で情報がありました。たしか隣のクラスのあの方だと思います。以前の作品も読んでいたので、今回のも期待していました。読んだ後の口当たりの悪さのような感じは、きっと、心のいろいろなものを、えぐりだされるような感じがあるからかもしれない。でも、そのえぐりだされる何かを業、性分として自分の中にも認めることができるからかと感じています。しかし、こうあるべきである、このほうが立派だとか、その判断で、どうにもならないのものが自分の求める心や魂の中にあることを、少し長く生きていると感じることがありませんか。そんなことを、感じさせてくれる本だと思います。性格が運命を作るということにもつながるのかもしれません。
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ニーチエの言葉
ドイツの哲学者で19世紀の後半に生きた方です。この本は、わかりやすく、発想がポンと置かれたままの文章です。
最初と最後の発想を紹介しますね。
「初めの一歩は自分への尊敬から」
自分はたいしたことがない人間だなんて思ってはならない。それは、自分の行動や考えをがんじがらめに縛ってしまうようなことだからだ。そうではなく、最初に自分を尊敬することから始めよう。まだ何もしていない自分を、まだ実績のない自分を、人間として尊敬するんだ。自分を尊敬すれば、悪いことなんてできなくなる。人間として軽蔑されるような行為をしなくなるものだ。そういうふうに生き方が変わって、理想に近い自分、他の人も見習いたくなるような人間になっていくことができる。それは自分の可能性を大きく開拓し、それをなしとげるにふさわしい力を与えることになる。自分の人生をまっとうさせるために、まずは自分を尊敬しよう。
「力への意思」より
「自分しか証人のいない試練」
自分を試練にかけよう。人知れず、自分しか証人のいない試練に。たとえば、誰の目のないところでも正直に生きる。たとえば、独りの場合でも行儀よくふるまう。たとえば、自分自身に対してさえ、一片の嘘もつかない。そして多くの試練に打ち勝ったとき、自分を見直し、自分が気高い存在であることがわかったとき、人は本物の自尊心を持つことができる。このことは、強力な自信を与えてくれる。それが自分への褒美となるのだ。
「善悪の彼岸より」
この本の最初と最後は、つながっていると感じました。大変むずかしいことではあるけれども、小さいころ、神様がみているよ。といわれたことが
ありませんか。そういうことでしょうね。。。
名島屋娘
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